家を建築中
自分の土地があるので土地代はかからない、と思われるだろうが
土地購入費がかからない代わりに
その場に建っていた家の解体工事費
地盤改良費
外構費
なんかで1,000万円は軽く超えてきた
今回したのは地盤改良工事
地盤調査をし地盤調査報告書に書いてあったのは
改良工事判定
ダメだった、らしい
具体的な内容はこう
検査をしたところ
全般的に1メートル20下のラインで無回転になったそう
(回転が無くなるということは地盤が緩い)
結果として判定は「部分転圧」が必要
この場合、外周基礎工事の何か所か深基礎工事にすることになる
方法として2パターン案内された
1つはアパートやマンションを建てているときによく見る
ボーリング?みたいなのをするらしい
7メートルまでコンクリートを埋め込む?本格的なもの 300-400万円
2つめは今回うちがお願いしたもので
1.2メートル弱い部分に穴を掘りコンクリートを流し込む工事 150万円
今回建てる家が大き目なので
普通の場合より3割程増額になっている模様
地盤検査は10年程前から必須項目になっているらしく
昔は多分なかったのでは
少なくとも必ずしなければいけないものではなかったのだろうか
解体工事や造成工事等で既に大き目の支払いをしており
ちょっと辛かった
ただ工事内容は素晴らしく
これはかなり地盤がっちりになってるよ!と分かるもの
家族全員、これはすごい!と絶賛
とにかく今回来てくれている人たちは腕が本当によく
半分以上は若くない
溝の木を整えてくれた職人さんはなんと83歳
しかもその人が一番腕がよかったらしい
これから大きい地震が起こるとも言われており
国をあげて備えているのか