ぼちぼち日記

二人がいっしょになって笑いあう、あの笑いの効能や、危険や、その力について、決して十分に語られることはないだろう。友情や、欲望、あるいは絶望と同様に、恋はあの笑いなしですまされない。  サガン『熱い恋』

これって

気になっている彼とデート
デートとは言わない彼に
お花見デートだね!と送ってみる

そう
マジデートなのだった

婚カツデート服は
白が鉄板だけど
コバルトブルーのワンピース
今回初めて少しだけ胸の凹凸が分かるぴったりさ

派手なストール
山羊革のバッグ

少し癖のあるボディクリームと香水

彼が派手な高級車で現れたときは
のけぞった
なんか全て予想の上でくる

その車は
すごいスピードがでる
でも
運転がすごく上手い

上手くない?!
これまで乗った誰よりも運転が上手い

とにかく心のなかは動揺激しく
社内を少し見渡す

車種が分からなかったけれど
ようやく分かってまた動揺

派手な車に乗ってた元カレを思い出した

二人は同じ星座

派手好きなのだこの人たちは
そして私はこの星座にがっつり、、、なんていうのか
捕らわれるというか
大事にされ猫可愛がりされつながれてしまう
逃げないように


今回もそうなるのか
彼のことがとても好きになっているけれど
また縛られるだろうか

地元を案内され
友達のお店へ

気ぃ使いの私だ
見られて好感の持てる振る舞いをしなければ
ともう仕事である

お友だちにも女性スタッフにも

彼は自然体で
でも何となくここでまた彼のことがわかってきて
私、大丈夫かなと不安になってきた

どういう人かわかってなかった