ぼちぼち日記

二人がいっしょになって笑いあう、あの笑いの効能や、危険や、その力について、決して十分に語られることはないだろう。友情や、欲望、あるいは絶望と同様に、恋はあの笑いなしですまされない。  サガン『熱い恋』

部屋の内見

今日は朝から移動して

引越し先と決めている隣の県へ

遠足気分

空気が明らかに森の匂いになった

とはいえ

お店は沢山あり人も割合多い街だ

 

今日は3件案内してもらった

最初の2件はとある大手不動産会社のもの

この1つが私の本命で

とても楽しみにしていたのに

どう頑張っても住めそうにないと諦めた

 

一件目>>>本命候補

寝室とリビングは申し分なく日当たりが良い

周りの環境もよし

洗濯機置き場が小さい

絶対におけないやつ

これはコインランドリーと割り切るべきか

 

それと

このバスルーム

なんか気が悪い

入る気になれなさそう

 

これも近くのフィットネスや銭湯を利用する

と考え方を変えるべき、だろうか

 

疲れやすい体質だ

外に出たくない日もままある

洗濯は毎日しているのだし

無理かもしれない

 

2件目>>本命よりの2番手

目の前が公園

明るい寝室

独立した洗面台

使いやすそうなキッチン

なんだけれど

ちょっと狭い

本当に40平米あるんだろうか

押し入れが変な形だ

私の荷物

果たしてここに収まるのだろうか

 

友達が指摘する

こはちょっと治安がそこまでよくないかもよ

それに駅からちょっと遠いんじゃない?

 

荷物が入らなさそうな上にそんなことまで言われてしまっては

ここもなさそうだ

 

三件目は違う不動産会社の人に案内してもらう

おじいさん

こはちょっと古いけれど

立地が良かった

環境もいい

 

中に入るとこれまで懸案事項となっていた事柄全てにパスしている

洗濯置き場>>>広い

お風呂>>>窓ありで開放的

駅近い

同じく40平米なのに、明らかに広い、そして押入れが一間ある

 

そのうえ、この担当者のおじいさんが信頼できそう

嘘を付けないというか

 

ここで相談

直ぐには入れないんですが、、、

そうなのだ、引越し準備が全く進んでいないし、進みそうもないので

今月出るなんてことは無理なのだ

 

何か月待ってくれるのか

都内ならその日に決めないといい物件は自分のものにはならない

しかしここは都内ではない

どうも融通をきかしてくれそうだ

これから交渉だけれど、ある程度私の希望を聞いてくれそう

 

ということで

3件目の部屋にほぼ決定

 

申し込みのあと、審査、そして契約だ

あとは今週末の引越し見積訪問で、引越し日を決めるのだ

ちょっと進んでるよね