ぼちぼち日記

二人がいっしょになって笑いあう、あの笑いの効能や、危険や、その力について、決して十分に語られることはないだろう。友情や、欲望、あるいは絶望と同様に、恋はあの笑いなしですまされない。  サガン『熱い恋』

出会い

縁結び
でマッチングした人と会った


会うまでいささか不安があった
見た目はよし
自営で稼ぎもあり
メッセージ文面も爽やか

そして
早い

直ぐに会うことになった

私は写真写りがよくなくて
奇跡の一枚
というよりは
なんだろ
少し冴えないのを載せている

なので
会うと相手は浮かれる

彼も
途中から

可愛い!!すごいかわいい!!
可愛いよね!!

を連呼しはじめた

いや
アラフォーだから、、、やめてくれ
そんな年ちゃう

にこにこしながら
チラッと相手を見る

めちゃくちゃ見られているので
途中から伏し目がちに
そして
先日緊張して眠れなかったので
眠くもなってきた


この人は
いい人だろう

とりあえず
メニューは私の好きなものを頼ませてくれる
私が食べられないものも食べてくれるし
飲み物もそっちかいい、というと交換
デザートも
私か食べたいといった2つを頼んでくれた

食べ物の趣味は合いそう

専業主婦とかどう思う?
と聞かれた

え?

専業主婦になりたかった
正直、目標、専業主婦だった
なれなかった

もう
男受けとか一切どうでもいいし
普通に話す私


サバサバしてるね!
正直だよね!

と言われる



次はドライブいかない?
君の住んでるところのお店もいきたい
とか何回も言われ
次、あるのかなと思う


立つと全体を見られているのを感じる
痩せておけばよかった

私もOLっぽい服装じゃないけど
向こうは
まあまあチャラい
派手じゃない?ちょっと?!

そういえば
元カレたちも派手だったけど
一応固い職業だったから
派手なスーツとかその枠内でだった

彼は
サラリーマンじゃないから
もうなんか笑う

駅まで送ってもらった
直ぐにLINEもきた