ぼちぼち日記

二人がいっしょになって笑いあう、あの笑いの効能や、危険や、その力について、決して十分に語られることはないだろう。友情や、欲望、あるいは絶望と同様に、恋はあの笑いなしですまされない。  サガン『熱い恋』

太っていて良かった

入院してからは
ほぼ点滴とりんごジュースの毎日

高熱だし食欲はなかった

退院してからも
恐る恐る食べ物を口にしている

痩せていく感覚はなかった

肉付きはいいほうで
まあ年相応と思っていたし
こんなもんかなと気にしてなかった

ふと
腰回りを触ってみると
肉が無くなっていた

いや、まだある
あるけれど

鏡でお風呂上がりに裸を確認していて
太っていてもくびれがあったが
明らかに一回り痩せている気がする


危ない

中年でギスギスはいただけない

肉を巻いていたから
このくらいで済んでいるが
元々痩せていたら目もあてられないことになっていただろう

美味しいもので蓄えた私の肉
結構すぐなくなってしまうものだな


そういえば
前回入院したときも同じことになったっけ

あのときはもっと痩せていたから
胸の辺りとか骨が見えていた

非常時に備えるためにも
少し日頃から肉を付けておくのがいい
と勝手に思っている

太ってしまうようなものを大量に食べるから
病気になる場合は別として


来週の検査までは
食事は控えないといけない

Amazonで頼んだレトルト検査食が届いた

こんなの食べていいのかな

f:id:matthew1224:20200214213219j:plain